エアコンが効かないとお嘆きの方に
ヒ-ターホースに、ボールバルブ割り込ませ!
今年も暑い夏がやってきたので、デルタ君のあまり効かないエアコンに対して、よく効くぞ〜っと、前から言われていた、ヒーターホースに、ボールバルブ割り込ませを実行しました。
これで、効くのかと聞かれると分かりませんが、きっと、前よりイイだろう!!!!っと思います。
まず最初に作業性を上げるためにワイパーを動かすアームを取ります。 矢印の部分を押しながら、その左のところを形の合うところまで回せば、あっけなく取れます。 そして次・・・・・・・ |
次に、ホースを引き抜きます。その時にホースが張り付いてる可能性があるので、その時は専用工具などを使って、張付きを取ってから外しましょう。そうしないと、バルブを壊す恐れが・・・・ クーラントは、どばどばっとは出ませんのでウエス一つで十分です。 少々力が要ります。 |
ここら辺だなあと思うところを、ぶった切ります! ここまでやれば、もう、終わったも同然です!切ってしまったので、後戻りはできません。後悔は出来るかもしれませんが・・・ 切り口は丁寧にきれいに切ったほうが無難だと思います。 |
これが今回使用した、ボールバルブです。ねじ部分のサイズは、3/8です。 このねじ部分をホースに指しこみます。 ちなみに、これでピッタリです。 |
ホースの長さを調整して、余ったホースを継いで、出来あがりです。 バンドは、壊れる手前くらいまで締めておきましょう。 エンジンをかけても、漏れてなかったので、大丈夫だと思います。漏れたら、その場で増し締めすればOKでしょう! ちなみに左の写真は、バルブが閉じてる状態です。 |
こちらは、開けた状態です。この時にちゃんと、クーラントが来ていれば、暖かくなるはず・・・・・ 私のはちゃんと暖かく(熱く)なりました。 |
以上で、作業自体はおしまいです。時間としては1時間ほどですが・・・
しかし、覚悟してやった方がいいかも?
マフラー交換の方が、楽ですなあ (^^;ゞ
きっと効果は、あるものだと信じてます!これでなければ、ただの、くたびれなんとか!