エアフロ疑信号発生器
これは、一応念のためと言うか、安く手に入れたので付けたという感じです。効果のほうははっきり言ってまだ良く分かりません。私が購入したのはダイヤル一つで全域を調整してしまう物です。お金に余裕があれば回転域で調整できる物もいいかと・・・・・・しかし、それだけお金かけるんならチューニングロムを付けた方がいいと思います。
この、AFCは色々賛否両論があるみたいで、私もいいのか悪いのかよく分かりません。働きとしては、デルタの場合圧力センサーからCPUに行ってる線に割り込ませて,例えば、実際の圧力が1kgでも1,1kgですよ〜って信号を流すんです。(実際は数%ですが)すると、CPUは1.1kg分の燃料を出す訳なのです。したがって、ブーストコントローラーを付けてない車は、1.1kgですよ〜って信号を送ると実際は、1、1kgまで上がらず、0,9kg程度になってしまうのです。これは、ブースト圧をCPUで管理してるデルタは、疑信号が1kgと言う信号を流した時にそこでブーストを管理してしまうのです。結果的に0.9kgのブースト圧ので、1kg分の燃料を噴いていると言う事になるんですねえ。
ただ、ノーマルコンピューターの中身は私にはぜんぜん分かりませんので、1、1kgとかの時にチャンと増量されて噴いてるのかは定かではありません。保証も出来ません。そして使用するのは、Dジェトロ用の物です。TOYOTAとか,FD-3S用の物が使用できると思います。
まずは、取りつける線を探します。圧力センサーのコネクターへ行ってる線をテスターで調べます。5V来ている線は、起動用の線で、その他アクセルに対して、電圧が変動するのが,CPUに行ってる線です。この写真で言うと一番左の青地に黒線のやつです。 |
そして今度はCPUからどの線か探します。同じ色で来ているのですぐに分かると思います。一応年の為テスターを使って導通を確かめました。後はこの線をぶった切って、説明書通り線を割り込ませるだけです。12Vとアースもお忘れなく。 |
本体はこんなにコンパクト!一応走ってみても何ともないから、チャンと付いてるんだと思います。実際は2%程度増量させて見ました。でも、劇的な変化はありません。もっと練ってみないといけませんが。でもプラグの焼け具合が多少変わってるのでチャンと増量はされてるみたい。とりあえず、0FFにすればノーマルに戻るのでまあいいでしょうか。 |
このAFC(これはAFRって書いてありますね!)については燃調をいじると言う事であまりお勧めしません。この先エンジンがぶっ壊れるかもしれない!